スマホゲーム作りの難しいところ
2014/12/15
いやー、「Androidアプリを作る!」と宣言してからだいぶ経ってしまいました。
現在どのようになっているかと言いますと…。
作ったは作ったんですが、まだリリースに至ってません!
以後、ザ・言い訳となります。ご了承下さい。
とにかくまず一本目をリリースすることを目標に、「タッチ・ザ・ナンバー」的なものを作ろうと決心したんですが、そのままだとパクリになっちゃうので、ウニョウニョ動く数字をタッチする、というゲームを作ることにしました。
名前は「タッチ・ザ・ムービングナンバー」
うーん。オリジナリティ。俺ジナリティ。
作ることに関しては、unityがあればあっという間に完成。相変わらず最高なunityさん。
ではいざ動作確認!ってなわけで、EclipseでAndroidシミュレータを動かす!
が。
お、重い!
なんて重さだ!
ゲームが、ではなくシミュレータが、です。
まず起動までに非常に時間が掛かる。
夜中起動して待ちきれずに寝落ちして朝起きたらやっと動いている、とかそんな感じです。
速いシミュレータとかあるみたいですが、だいたいがWindowsで、我が家はMacしかない。
自分の周りにはiPhoneユーザーしかいないので、実機での確認もできません。
というわけで、結局のところ、実機確認を重視してiPhoneアプリでリリースすることにしました。
初っぱなからブレブレの姿勢でお恥ずかしい。
で、Appleに8000円ほどのお布施を払い、いざ作動!
むむっ、ショボい!
一応ゲームにはなってますが、見た目なのか動きなのかなーんか物足りない。
何回もやりたい感じがしない…。
人気カジュアルゲームの中には、正直ゲーム性がものすごい低いモノがあります。
でも人気がある。
これはたまたまではないんだと思います。
触った感覚があるというか、気持ちいいというか。
そのあたりの感覚こそスマホゲームで最も重要なんじゃないか、と思うようになってきてしまいまして、ゲーム作りにすっかり行き詰まっております。
でも、その辺りを突き詰めてるような書籍とかなさそうだし、トライ&エラーで頑張るしかなさそうだな。