Androidアプリ「サスペンス脱出ゲーム 過去を失った男」をリリースしました。
Andoroidアプリサスペンス脱出ゲーム 過去を失った男をリリースしました。
人生初のモバイルアプリのリリースということになります。
作り方(とこれまでの経緯)
制作環境
HTMLでアドベンチャーゲームを作るツールとして結構有名な「ティラノスクリプト」を使用し、「Cordova」でAndroidアプリ化しました。
Unityを使わなかった理由
これまでUnityを使って数々のゲーム(=クソゲー)を作ってきました。
作るのにだんだん慣れてきたところで、いくつかモバイルアプリも作ってみたのですが……。
どれもこれも動作がもっさりしている!んです。
※実機だと顕著にもっさりする。
とはいえ、世に出ているUnity製のアプリってけっこうサクサク動いているので、チューニングでなんとかなる問題なんだと思います。
ただ、そのチューニングの技術というのがなかなか奥が深くて、かなりの学習コストが必要かな、と。
ですが、自分としてはどんなアプリでもいいので、まず一つ目をリリースしたいという気持ちが高まっていたので、Unityでの制作をいったん中止して、今回は技術的には非常に簡単である「ティラノスクリプト」を使うことにしました。
頑張ったところ
- ティラノスクリプトはとても使いツールなので、ゲーム部分は文章書きだけ頑張った
- 広告の入れ方がわからない!ので必死に調べたところGithubでcordova-admob-proというプラグインを発見。
しかしながら、ティラノスクリプト+Cordovaの環境でこのプラグインを上手く使うのにはかなり苦労しました。
最終的には非常に簡単に動かすことに成功しました。
いずれこのブログでナレッジしたいと思います。
足りなかったところ(言い訳)
- 音楽が鳴らせない! だいたい作成がひと段落した時点でAndroidシミュレータでプレイしてみたところ、エラーが出まくり。
BGMとかSEとか音楽を鳴らすスクリプトのところでエラーがなぜか必ず出てしまっています。
今回は音楽部分をスパッと諦めちゃいました。 - グラフィックの作りこみ。 これも作りこもうと思うといくらでも出来ちゃうけど、時間が多く必要になるので、最低限のものだけにしちゃいました。
最低限過ぎてちょっと恥ずかしいです。
次に何を作るか
Unityを改めて頑張ってアクション系のゲームを作るか、せっかく覚えたCordovaを使ってHTMLベースのゲームorツールを作るか悩んでます。
Swiftも覚えてiPhoneアプリも作ってみたいな。