「2048 Unity Game Template」を解析してみる -2
前回の続き。
真ん中に緑の正方形が4×4=16個ならんでいますが、正方形一個が「Cell」でまとめて「Cells」という名前が付いています。「Cells」の周りに「Borders」という透明の囲いのようなものが配置されてます。
他には「Score」「ScoreLabel」というGUItext、「Main Camera」があります。「Reset」というのは今のところ何に使うかちょっとわかりません。
次はアセットを見てみます。
まずマテリアル。
「GridMaterial」と「TileMaterial」の2つがあります。
それぞれ背景とタイルに色を付けるためだけのもののようです。
次にプレハブ。
手書き感がスゴい2〜2048の各数字とタイル、あと「NoTile」があります。「NoTile」は何に使うか今のところわかりませんが、「Tile」というスクリプトが付けられています。
あと、「2048」のグラフィックが「2056」と表記されてるのはアレでしょうか。見ないフリをするべきでしょうか。
シーンに関しては「GameScene」のみ。
スクリプトは3つ。
スクリプトに関しては次回以降、じっくり見ていきたいと思います。
テクスチャーは数字の画像を一枚絵にまとめたファイルが1つ。
それをSpriteEditorでスライスしています。
素材は思った通りシンプルですね。
次回はスクリプトを見てみます。